こころのコラム

Column

日々の生きづらさや心のモヤモヤを和らげる、
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症状・病気について知りたい #身体症状

疲れが取れないときに考えたい心の不調

公開日: 最終更新日:2026.08.10 監修:西村 由貴

休んでも取れない「慢性的な疲れ」の正体

「週末にしっかり寝たはずなのに体が重い」「どれだけ休んでも疲れが抜けない」「怠けているわけではないのに力が入らない」——このような慢性的な疲労感に悩んでいませんか?

十分な睡眠や休日をとっても回復しない疲労感は、単なる肉体疲労ではなく、ストレスやメンタル不調(うつ病・適応障害など)によって脳が自律神経やホルモンのコントロールをうまく行えなくなっているサインの可能性があります。

単なる肉体疲労と「心の不調による疲れ」の違い

自分の疲れがどのような状態にあるか、以下のチェック表で確認してみましょう。

観察ポイント 肉体的な疲労(一時的) 心の不調による疲労(注意が必要)
休養の効果 睡眠や休日をとると回復する 休んでも疲れが取れず、朝起きた瞬間から重い
気分の変化 好きなことや趣味は楽しめる 以前好きだったことにも意欲や喜びを感じない
伴う症状 筋肉痛や局所的なだるさ 不眠・頭痛・めまい・胃腸障害・強い自責感など
思考力・集中力 大きな低下は見られない 集中力が続かない、仕事のミスや判断遅れが増える

疲れの裏に隠れているかもしれない原因

「疲れが取れない」という症状の裏には、以下のような心の不調や体の病気が隠れている場合があります。

  • うつ病・適応障害: 脳の神経伝達物質の働きが低下し、全身の強い倦怠感や億劫感として表れます。
  • 貧血や鉄欠乏(隠れ貧血): 特に女性の場合、鉄分(フェリチン)不足により細胞へ酸素が行き渡らず、慢性的な疲労感や倦怠感が生じます。
  • 甲状腺機能低下症などの内分泌疾患: 甲状腺ホルモンが減少すると、代謝が落ちて強いだるさや無気力感が引き起こされます。

当院での慢性疲労・メンタル不調へのアプローチ

当院では、「気のせい」「気の持ちよう」などと片付けず、お体と心の両面から疲労の根本原因を調べ、回復をサポートいたします。

  • 多角的な血液検査と鑑別: 問診だけでなく、採血によって甲状腺機能・貧血(フェリチン)・栄養状態・炎症などをしっかり確認し、身体疾患とメンタル不調の可能性を多面的に見極めます。
  • 体と心に寄り添う丁寧な治療提案: 睡眠の質を高めるアプローチやお薬・漢方薬の調整、栄養アドバイスのほか、心の負担をやわらげるメンタルケアを組み合わせます。
  • 主治医としての休職・環境調整サポート: 限界を迎えている方には無理な回復を強いるのではなく、休職診断書の発行や傷病手当金の手続きを通じて「安心して休養できる環境」を整えることを優先します。

「疲れているくらいで受診してもいいのかな」と迷う必要はありません。身体と心のSOSを我慢せず、どうぞ気軽にご相談ください。

当院の特徴

こころに寄り添う診療

一人ひとりのお気持ちに寄り添い、安心してお話しいただける環境を大切にしています。

根本からのサポート

問診だけで片付けず、必要に応じて心理検査や採血などの生理検査を行い、一人の人として不調の原因を多面的にとらえ、共に改善を目指します。

通いやすいスマートな診療

新宿駅から徒歩3分。WEB・LINEから24時間予約でき、事前問診とアプリ決済で院内の待ち時間を最小限に。お忙しい方も無理なく通院を続けられます。

ひとりで悩まず、まずはご相談ください。

ご相談はいつでもOK。あなたのペースでお越しください。

発熱外来希望の方の相談も承っております。

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